民主党代表選に思う
小沢さん無投票三選か代表選を通して民主党が国民に開かれた政党であるための代表選挙を行うべきであるという野田グループ(花斉会)の意見は傾聴に値する。次期総選挙を戦うための党のマニフエストの内容を進化させて代表選で政策論争を展開して国民に民主党の政策について理解を深めたいとの願いは頷けるものがある。
しかしこれらの問題はすでに衆議院選挙が年内かいくら遅くても一年以内に実施される事は判っている段階で今改めて政策論争をして展開をしなければならないようでは国民の信託を受ける事は出来難いのではないでしょうか。今回の民主党代表選挙は天下分け目の戦いになることは必定であるが其の直前になって党内のマニへストに対する意思の統一が出来ていないことを国民に周知させ民主党が本来寄せ集めの政党であり何時も謀反者を起こしうる政党であることを印象付ける何ものでもないことをお互いに反省するべきであろう。単に野田さんの問題ではなくてその他にも常に不満を持って党内野党的存在を誇示しているような言動がしばしば惹起していることは国民からすれば信頼に値しないということになるでしょう。政権交代を狙う衆議院選は甘いものではなくて其の直前の党内不一致の烙印を国民に押される方がはるかに致命傷になるだろう。
菅さんや鳩山さんや岡田さんのようにすでに民主党の代表者の経験者も居られることであり小の虫を殺すのではなくて大局に対する情勢を適確に判断される必要があるのでは無いか。今民主党に求められていることは年金の解明や後期高齢者の保健制度消費税のあり方など期待される難問が山積している中での焦点を国民のために何処まで解明されるかその期待にどう応えるかが次の政権交代につながる道筋である事を正しく認識することこそ肝要であろう。
単に政権交代がいいのではなくて政権交代することによって政治に活力を持たせ国民の信託を得る政策論争が公開されてこそ民主政治の本質を把握できる手段である事が必要な事ではないでしょうか。その他の政党は独自の立場を堅持しながら多角的に国民の意見を吸収してもらうための存在感を発揮するためにも必要であるのは当然である
代表選に出ることによってその後の役職に影響するとか人事に不利益を蒙るとかの次元でこの問題を評価してはならないのは当然であるが得てしてそんな枝葉末節のことが恰も政策として論じられるほど政治家のレベルが低下しているとは思いたくないし、ここは天下を分ける民主政治の分岐点であるという認識に正しく立った論争の展開を国民として千秋の思い待っていることを申し上げたいものである。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント