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大型補正で政権浮揚は可能か

rock総額13.9兆円の補正は参議院で野党などの反対多数で否決されたが憲法60条の衆議院の議決が優先され成立した。これを受けて6月3日までとなっている会期を8月上旬まで60日延長する調整に入ったが果たして国民の理解が得られただろうか極めて疑問である。単年度で処理する会計方式を「第4弾ロケット」と銘打って景気対策を締めくくる心算ではあるが関係法案の処理のために会期を延長せざるを得なければならない事は当然であってもそれは又衆議院の三分の二を以って最終的に処理をする必要に迫られるだろう。

scissors党首討論を久しぶりに開催されたがただ政治資金規正法の適否を回る応酬に終始した内容のない討論に真剣に耳を傾けた国民は居ただろうか。国民の最大の関心事であるがごとく首相が本当にそう思っているのだろうか。国民の生活に対するうめき声は政治家にどう響いているのだろうか。景気対策は要らんというのではなくて年金の将来設計や安心できる医療介護保健制度のあり方や経済不況による雇用を失っている悲痛な叫びが鼓膜に突き当たる事もなく素通りしてしまうのでしょうか.なけなしの金をはたいて更に将来の国民負担を先食いした補正は組まれたものの効果も見えぬまま選挙に突入する以外道はないのではなかろうか。

paper自民党を応援しながらこの体たらくの国会をみていると我田引水の思いが増長している現実に突き放された思いでもある。優秀な国会議員も自民党に多く在籍していると自負していたが国民の目は単に政治資金のみに関心を寄せてはいないことを知るべきであり政権を保持するため戦略上の上辺の討論や審議には飽き飽きしている庶民の苦しみを知ってこそ活路は開かれるのではないでしょうか。

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